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2005・3・14の作業部屋 |
個展の日程も決まり、
予定を逆算して、
そろそろ作業は窯に移ります。
これは焼成を待つまだ生の物達です。
これまた手製のパイプ棚に、ずらっと並んでいます。
作品が乗っている板は、提げ板(さげいた)といいます。
産地などはもっと長くするのですが、
狭い仕事場でコンパクトに作業するためと、
コストを考えると、ベニヤが一番安上がりだったため
ベニヤの規格サイズにあわせ、
91cmになっています。
作品棚の下は土室(つちむろ)になってます。
土だけでなく、お手製味噌の入ったかめなども
ここに入っています。
おいしい味噌造りにぴったりの
つめたさと、湿度、です。
次回は4月はじめに素焼き窯の様子をアップします。
写真はクリックすると大きくなります。