2005・5・1の作業部屋

窯の写真追加です。
素焼きの窯をあけたところです。

素焼きは、重ねて焼くことが出来ます。
私の場合焼成温度は760℃。
焼き上がりは植木鉢のような感じです。

2枚目の写真にある煉瓦の山は、
窯の”戸”です。
これを積み上げて窯の出入り口をふさぎます。

今時煉瓦を積み上げて戸閉めする窯なんて、
アナクロなんですが、
陶芸職人になろうなんて人間は、
そもそもが時代錯誤なんです。
本人は面倒くさがりつつも
かっこいいつもりで
(ギャラリーがいる訳でもないのに)
開け閉めしてます。
・・・・・・・・・なんか間違っている自覚はあるんですが。

今現在素焼き済み作品は作業場に移されて、
絵付けの作業中です。
その写真は、次回掲載の予定です。

詰めるのも一種のパズルです。 レンガの大きさって一個ごとに結構違うんですよ。

写真はクリックすると大きくなります。

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